投資・資産運用

退職金を焦って運用しては駄目

若いうちから少しずつ投資の経験を積んでいくことはとても重要だと思います。

自分は投資なんて事に縁が無い関係無いと思っている人に限って、例えば退職金数千万円入ってきた際に、急に投資を始めて失敗したりするそうです。
退職金の運用が初めての資産運用というのは、極めて危険だということです。

これから第二の人生が始まる、というときにその資金の退職金をいきなり半分以下に減らしてしまったとしたら、それを想像するだけで辛い気持ちになります。

退職金のように急に大金が入ってきた場合、「今運用しなければ!」という焦りが生じます。周りの人がその退職金の運用で成功しているのを見ると、尚更焦ります。
その焦りから、金融機関に相談し金融機関の勧める商品をドカンと買ってしまい、そして退職金を半分以下に減らしてしまうという人も少なくないそうです。

金融機関に属する企業系のファイナンシャルプランナーに相談すると、自社商品を中心にアドバイスされてしまうそうで、あまり中立ではありません。

まだ独立系のファイナンシャルプランナーに相談した方がマシだとは思いますが、独立系FPの方も色々な方がいらっしゃいますから、誰に相談したらよいか私なら困ってしまいます。

そうならない為に、まずは30代から少しずつ投資・資産運用のトレーニングをして、FPに頼りっきりにならないように自分自身のスキルを上げておくのが大事、という事が色々な本に書いてあります。

エラそうな事を書いてしまいましたが、私も退職金が入って「早く運用しなければ」と思ってしまう中高年の方のお気持ちがよく分かります。

退職金のような大金が手元にあったわけではありませんが、心情的に私もそういう時期があったからです。

投資の知識が無いのに、貯金が銀行にあると「銀行の利息じゃ殖えないので、早く投資に回したい」と気持ちが焦ってしまいます。とにかく、それなりの額を投資に回してしまえば、自分は運用しているんだという気持ちになり、少し落ち着くのではないかと思ってしまうわけです。つまり、何もしていないだけでをしている、と錯覚してしまうわけです。

で、実際に大金を投資に回すと、今度はその投資の判断が正しかったのか、殖えているのか減っているのかが気になって、全く落ち着きません
そして、投資した金額が元本割れし減っていくのを見て、「ああこんなことならまだ貯金したままのほうがマシだった」、と気付くわけです。

上記の話は私の実話です。

つまり、「早く投資しないと勿体無い」と焦っている時点では、大金を投資するのはやめておいたほうがよいです。
どうしても焦って投資したい場合は、まずは小額を投資してみて頭を冷やしましょう

 

そして、そもそも焦って投資しないように、若い頃から小額でも良いので少しずつ投資のトレーニングをしておいたほうがよいと思います。



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