投資・資産運用

リスクとリターンについて

投資におけるリスクとリターンの関係は単純明快です。
リターンを多く求める商品はハイリスクですし、ローリスクな商品はリターンも少ないです。ローリスクでハイリターンな投資は存在しません。そんなものがあったら、みんなやって大儲けをしています。

投資をしている人は当然それらのリスクを踏まえ、自分の判断で選択しています。損をしたから投信の運用会社に損害賠償を求めることなど出来ませんので、そのリスクを自分で判断する為に様々な情報を並べて分析します。

リスクとリターンを十分に理解してから判断している、というわけです。

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さて、投資の話と並べて書くと大きな批判を浴びそうですが、批判を恐れず書きますと、過去の政府や東電は原発に対して「安全性」ばかりを主張するのではなく、正しい原発のリスクとリターンを国民に公表し、十分に理解させた上で、今後の原子力政策に関してイタリアのように国民投票をして決めておけばよかったのではないかと思います。

実はこの考えの根本は私のものではなく、私が大好きな作家東野圭吾さんの著書「さいえんす?」で仰っていた事です。この本を読んだのは、東日本大震災よりもずっと前ですが、その時からこの考えには深く賛同していました。

原発により安い電気料金で潤沢な電気の恩恵を受ける事は、それなりのリスクが伴うということです。そのリスクを受容するのか避けるのかを、国民自身がハッキリとした形で選択し、意思表示をしておくべだったと思います。

何かの恩恵を受けることの多くは、リスクが伴うという事を忘れてはいけません。車に乗ると交通事故に出会う可能性があります。飛行機に乗ると墜落する可能性はゼロではありません。友人の異性に告白してフラれると、気まずい関係になる可能性もあります。

その厄介なリスクから目を背けずに、どこまでそれを受け入れられるかを判断することは投資だけではなく、様々な面で重要だと思います。



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